【2018年最新版】フィリピンおすすめ穴場カフェ
Silay(シライ)市の穴場カフェ
Duyan Cafe
ネグロス島北部に位置する島内最大の都市バコロド(Bacolod)近郊のシライ(Silay)に山の頂上に最高の景色が一望できるカフェがあると聞いて行ってきた。
「Duyan cafe」
お店の中の雰囲気もいい感じで何を撮ってもインスタ映えすること間違いなし。サンドイッチがおいしいと聞いたので、チキンサンドイッチとブラックコーヒーを注文した。
フィリピンの市販のコーヒーは砂糖入りで甘んまいのが多いため、ブラックがとてもおいしく感じた。
サンドイッチは見ての通りホットサンドなので期待通りの味だった。ただ、手製のポテチが添えてあってそちらもおいしかった。
とにかく、ここは大自然の中で山の景色を見ながら、ゆっくりコーヒーを味わえる特別なカフェに間違いなかった。都会の暮らしに疲れ切った人にはぜひこの癒しのひと時を。
家族や友人とゆっくりできる小さなコテージやハンモックもあったよ。
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バコロドからDuyan cafeまでのアクセス
セキュリティチェックを受けて中に入ると、左手にチケット売り場が見えます。SILAY(シライ)行きは18ペソ(約37円)だった。やっす!!
黄色いバスが並んでいます。出発時間は特に書かれていなかったため、すぐにシライ行きのバスに乗り込んだ。
特に渋滞がなければ約20分で「Silay Public Market」に到着できる。
ただここがこのバスの最終地点ではないため、途中で切符をチェックしにくるバス会社の人に念のため行き先を伝えておいたほうがいい。
バスを降りて、逆方向に少し歩くと、道を渡った側にマクドナルドが見えてくる。そちらに渡らずに、イナサルというチキン屋がある通りを左折すると、そこがシライのパブリックマーケット。
ここにはあらゆるフルーツが売っていて、フィリピン人でも見つけるのがレアだという「レッドバナナ」も一房売ってあった。

問題はここから!!
目的地であるDuyan cafe行きのジプニーを探しまくったけどなかなか見つからない。最終的に市場の人が案内してくれて、なんとか見つけることができた。
まず、市場の通りの突き当たりまで行くと、さらに奥の市場に行ける細い路地があるので直進する。
すると、手前と奥にジプニー(Jeepney)が一台ずつ止まっていた。
手前のに乗るとカフェまでは行かないので、奥に止まっているジプニーに乗らなければならない。私が行った土曜日は10時半ごろからジプニーが待機していた。結局、昼の12時に出発したけど、他の曜日は不明。トライシクルもあるけど、そっちは220ペソだった。
やっとのことで、行きはこのジプニー(35ペソ)に乗って約45分でカフェに着くことができた。
突然ですが、悲報です。
楽しいひと時を優雅に過ごしたのはいいのだが、なんと帰りの車がないことに気づいてしまった。家族連れの車は何台も止まっているのにジプニーがいない〜www
詰んだわ。この山道を土砂降りの中歩いたら夜になるわ。と思いながら、カフェの店員さんに聞いてみると、100ペソでトライシクルがあるという。まじ助かった。
Jeepney(ジプニー)の乗り方
- バコロド(Bacolod)のジプニーは3種類のルート(① HOMESITE ② BATA ③ MANDALAGAN)がある
- 運賃:7ペソ
- 払うとき:ジプニーに乗ったら、「Bayad!!(バーヤードゥ)」と言うと遠くに座っても誰かが手渡しで運転手に渡してくれる
- 降りるとき:「Lugar lang!!(ルガーrラン)」と叫ぶと降りたいところで止めてくれる
Cafe 1925
Duyan cafeがあるSilay市には多くの古いカフェが多くあり、一日中カフェ巡りをするのも楽しい。今日はその中でも私のお気に入りのカフェを紹介します。
地元の人が集うこじんまりとしたカフェだが、異常に落ち着く。
内装もオシャレ。カラフルな瓶がなんともかわいらしい。
カフェラテとレチェフラン(フィリピンの焼きプリン)を注文。これでなんと115ペソと激安。味も最高!!他にもいろいろなメニューがあるので、ランチにぜひ。
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El ldeal(エル・アイディール)
上記のcafe1925から徒歩約2分のところにあるEl ldealは、とにかくもう絶対行った方がいい。
むしろ行って!!(笑)
1920年創業の老舗‼️アンティークな店内の雰囲気とフルーツパイが最高。お土産のクッキーなども充実してる。
営業時間
-
Mon〜Sun 6:30 AM – 6:30 PM お店HP:https://elidealbakery.business.site/
- ホールで買いたい衝動を抑え、パイナップルパイとフルーツパイを食べました!
- 1スライド38ペソ!!うっそっでっしょ。安すぎうますぎワロタ!
100年受け継がれてきたレシピなのかと想像すると、感慨深い。甘すぎず、フルーティーなパイと酸味と苦味のブラックコーヒー(50ペソ)がこれまたベストマッチ。
シライに行ったら、この店に直行してください(笑) 後悔することはないです絶対w
Bacolod(バコロド)の穴場カフェ
まずは、バコロド市のダウンタウンにある知る人ぞ知る穴場カフェを2カ所紹介します。
ダウンタウンにはバコロドで最も有名な「サン・セバスティアン大聖堂」がある。
聖堂の前には子供たちが物乞いしてくるので要注意。
この街一帯には戦前・戦後に建てられたふる〜い建物がたくさん残っていて、ぶらぶらするだけでもタイムスリップを味わえる。
CAFE’ EXCELENTE
古くから庶民に愛されてきたバコロド・サウス・パブリック・マーケット(Bacolod South Public Market)の入り口にあるこのカフェはいつ行っても地元のおじいがのんびりとコーヒー1杯を楽しんでいる。
外観はこんな感じ。市場の入り口にあるだけあって、店の隣は布団や雑貨などが売られている。
はい、どーーーん。
ブラックコーヒー(Brewed)がなんと1杯11ペソ。
ORIENTAL CAFE
こちらは先ほどの市場の中ではなく、店内は割と広め。
客層はやや若返りますw コーヒーだけでなく、平日の真昼間からビールを浴びる若者もいて、私にも「1杯どうだ?」と勧めてくれた。
ブラックコーヒー、はい、どーーん。
1杯18ペソ。
ただし、ここはあくまでも庶民でにぎわうローカルカフェ。スリ対策には十分気をつけて、汚くても地元の時間の流れを味わいたい人にだけおすすめします。